「 管弦楽法 」 一覧
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ブラームスの交響曲1&3番から学ぶ、弦楽器のぼかし方
ブラームスというと、いかにもドイツ的な作曲家でオーケストレーションもかっちりとした構成のイメージです。ところが、弦楽器の細かい分散和音による「ぼかし」のテクニックが面白く、その後の作曲家にも少なからず ...
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スコアリーディング用に、移調楽器と言語別楽器名をまとめました
スコアを読む際に一番の障壁となる、移調楽器の扱いを1ページにまとめました。オケスコアを念頭に置いていますが、一応吹奏楽の方のためにサックス系も用意しました。同時に、言語によって楽器名がわかりにくい場面 ...
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「ペトルーシュカ」で学ぶ楽器の交代術と、伊福部管絃楽法での指摘
最近のオーケストラ音源のデモ曲ではよく、シンセのアルペジエイターで鳴らしたように同一音型がずっと続くような楽曲を見かけます。 事実、Spitfireの音源は、確かにOstinatumというアルペジエイ ...
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自然フラジオレットの早見表、作りました
トップの譜面はラヴェルのピアノ三重奏、4楽章冒頭のヴァイオリンパートです。4本の弦すべてでフラジオレットを鳴らすという、一流プレイヤーも青ざめるような(たぶん!)難技巧を要求しています。 倍音を響かせ ...